こんにちは。店番1号です。
月初の連休明けの週は、経理や給与計算の部署は、かえれませーん。まじ。地獄でした。
休みは嬉しいが、期限から逆算すると、時間が無い。
店番1号は昨年の12月から、会社に行って、給与計算等のお仕事をしています。なんで給与計算なのかというと、社会保険労務士の資格試験に挑戦中で関連の仕事をして経験を積みたいから。
なのもありますが、将来カフェ付きの事務所を作る資金をためる目標クリアと、ついでに小遣い稼ぎもしましょうという魂胆です。
お仕事を探す時、ネットや折り込み求人広告を見たり、ハローワークで探したりしたのですが、
ハローワークは社保完、じゃないとハローワークの求人に載せてもらえない。個人の飲食店の求人はめずらしい。
社保完というのは
労働保険
雇用保険
健康保険
年金
すべての保険に入っていること、なんですが、そもそも、個人の飲食店は社保完になりにくい。
個人事業のサービス業(飲食含)は健康保険が暫定任意適用業種なので、よっぽど儲かっていて、店主の心が広くなければ、節約のため加入することはほぼ無いし
フルタイム労働者ではなく、アルバイトを複数人雇って、一人週20時間以内の勤務時間でお仕事をしてもらえば、適用除外になるので、雇用保険にも加入することもない、
お店の求人は店先に、掲示されていることが多いのはそういうことのようです。
個人の喫茶店が、大手チェーン店に押されて廃業していますが、日本でお茶する文化は、チェーン店にすべて依存する時代が来るのかも。寂しいけれど。
人集めでも、原材料集めでも、大手にはかないません。
ちなみに、大手の飲食(会社形態をもつところ)は、フルタイム労働者を1人以上雇用したら、すべての保険に入っているはずです。
個人の飲食店の場合は、
フルタイム労働者は、労働保険・雇用保険・健康保険・厚生年金
週20時間以下のパートタイムは、労働保険
週20時間超えのパートタイムは、労働保険・雇用保険・(健康保険・厚生年金←フルタイムの3/4以上の労働時間の場合)
個人経営の飲食店で働く人たちを保護するという部分、個人任せにしすぎている???
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