店番1号です。
ゴールデンウィークがもうすぐ終わってしまいますね。
ちょこっと私もお出かけしてきました。
昔住んでいた清水までです。
今、清水区は県立清水南高校が舞台の
1月から3月まで放映していたアニメーション
ハルチカ~ハルタとチカは青春する
http://haruchika-anime.jp/
のおかげで盛り上がっている、ようでしたが・・・
祝日だというのに、静鉄新清水駅前は、お店が休みで、ほとんど人が歩いていない。
JRとしずてつの駅の間をつなぐ商店街に流れる音楽が、人込みに紛れず聞こえてくるのが寂しい。
かつてJR清水駅前に丸井が入ったビルの最上階の森永レストランで、お子様ランチを食べるのが楽しみでした。今は大手カラオケ屋さんが入っています。
建て替える前の店舗にはガラスケース一杯にサンプルが並んで、にぎわっていたレストラン桃園は建て替え先で少し営業した後に店舗ごとタリーズにかわり、小倉ホットケーキも幻のメニューになってしまいました。
それでも、サイフォンコーヒーの羅比亜は、カレーモツ屋の金の字の隣のお店がまだ健在で、席がほぼ満席だったので人が集まるお店が駅そばにまだあることにほっとしました。
駅前はすっかり、ただの通り道になっていました。
一方、静岡は人がわんさかあるいている。ただ、七間町から新静岡セノバそばへ松竹系の映画をやる映画館が移転したせいなのかJR静岡駅からの地下道終わったところから始まる商店街のある呉服町が空いているように感じたのでした。
街を活かすも殺すも人を集めるアイテムの配置次第なのかもしれません。
思えば、清水の商店街も、人を集めていた戸田書店が清水銀座のお店を閉じて、静岡駅そばと、車を駐車できる場所にも大きな店舗を構えてから閑散さがさらに進行してしまったようです。
戸田さんはJRの駅から離れた清水銀座にあったのですが、専門書もある清水にしてはたくさんの本があったいい本屋さんだったので、土日ともなると、路駐する車がずらっと並んでいるくらい人を集めていたのです。
そのころほどではなくても、清水駅前銀座と清水銀座との間にある踏切前の、昔からあるフルーツジュースやさんと復活したソフトクリームやさんが、車で買いに来る人、歩く人の足を止まらせていました。そばには立ち飲み屋もでき、昔のように商店街は大きくなることはなくても、集約させて、コンパクトにして盛り上がるようになってくれば、活気が活気を呼んでくるのかもしれません。
人を呼ぶアイテムの扱いは慎重に!
なんでこんなこと書いているのかといえば、ここでお店をやれたらいいなあと思っているわけで
歩きながら、もしもお店を開いたらと、ついつい考えてしまったからなのです。
土地代、人件費は、地域によって異なりますが、イニシャルがかかるのは都会でも田舎でお店を開けばかかるのは変わりません。
ランニングの安さで考えると、長く続けるには地方でお店をやるというのがいいのでしょうが、
関東圏に比べて、人口が少ない。少ないということは気に入って貰えるかもしれないという数も少なくなるわけで、やっていけるのだろうかというのも頭に浮かんできます。
自分の提供するもので人を集められるだろうか。背伸びせず、開業するときは、人が集まるそばにコバンザメさせてもらおう。
その人を集めるで、思い出す。。
宣伝でございます。
今度の5月21日の店開きにて
熊本産紅茶の販売をいたします。
65グラム 600円
数量限定15袋
売り上げは、この紅茶を製造販売されている
製茶屋さんのある大津町に直接義援金として
http://www.town.ozu.kumamoto.jp/information/_10645.html
送らせていただきます。
完売目標です!
ご協力いただける方、
ご来店お待ちしております。
お店の場所は
Cafe FUZE
http://cafefuze.net/access
ここを借りてカフェぶるうばく、お店開きいたします。
焙煎体験とコーヒーの提供は11時からですが店番1号は10時からお店にいます。ドアを開けていますので紅茶購入ご希望の方は、お声がけください。